ウェディングドレスが並ぶ店内の奥に、沢山ご用意している花嫁様の和装。
今回、どうしてもカタログで皆様にお届けしたいという、
コーディネーターからの強い想いからスタイリングをしています。
長い年月を経ても、今も花嫁様の願いを組み合わせて輝かせてしまう日本伝統の文化は
本当に誇り高いものです。
打掛に描かれた柄ゆきや、色合いにどんな願いを込めているのだろう・・・と思いを馳せて
ご案内するのも大事なお志事。
そして掛下やお小物などを含めたいくとおりもの組み合わせを、花嫁さまのご希望や
お式、パーティシーンを創造していく楽しさに魅了されています。
先程のヴィンテージの色打掛に合わせたブルーの掛下。
古きよきものに、今の感性を加えて完成させるスタイルも感情深いものがあります。
織物の中でも最高峰といわれる手織による唐織の色打掛
1つの柄を織り上げるまでにいくつもの糸が折り重なり、重厚感はもちろん、まるでそのお花が置いてあるかのような立体的な表現に、着る花嫁さまだけでなく、ゲストさまの目を引き付けるでしょう。
掛下の代わりに引き振袖を組み合わせて。お式と、ご披露宴。1日で日本の花嫁を心ゆくまで満喫するのも
素敵と思います。
こんな淡い色合いの色打掛は、パーティではもちろん、厳かな仏前式、神前式でも、雰囲気にぴたりと
沿ってくれることでしょう。
掛下のみでも着用可能。
普段着という解釈もありますが、私たちは、和装でも花嫁さまがらしく、お過ごしやすくをご提案したいです。
華やかで長い丸帯を合わせると、まるで引き振袖のよう。
白無垢に綿帽子があるように。白無垢にふんわりまとうベールもこんなに厳か。
和装を纏う上で大切なルールや、重んじたい大切な想いを考慮した上で
あなたにしかできない。日本の伝統衣装をあなたが纏いたいように、スタイリングを通して
お手伝いしたいです。
白無垢・色打掛は15万円から。紋付は8万円からご用意しています。
和装のご案内、お問い合わせは下記より賜っております。
https://www.bridal-kameya.com/contact/
創業50年を超える歴史と共に重ねてきた本物に、
今を組み合わせてもっともっと和装を選んでいただけるよう努めてまいります。