それはそれは美しい太陽が昇る瞬間。
朝、目を覚ますころには「今日は晴れ」。
太陽がしっかりと光を放っていることに慣れてしまい、
そこに感動を覚えることや
当たり前の毎日に感謝することすら、
お二人にお会いできなければ感じることすら
欠けていたかもしれない。
どこまで澄んだ思いを言葉にできるかわからない感動を皆様にもお届けします。
結婚式のドレスを選んでくださっている時でした。
タイプの違う2着のドレスをどちらも気に入って下さり、内1着は結婚式に。
内1着は記念日と題した前撮りをして写真に残すことを決めてくださったおふたり。
「どんな場所で、どんな記念日が叶ったら嬉しいですか?」
という質問に
「朝日が昇る瞬間とともに過ごしたいです」と応えてくださいました。
都内でお忙しくされているおふたりは自然が大好き。
日頃から広大で豊かな場所を巡って、山を登り、海を楽しむアクティブなプライベートを
満喫されているご様子から、この想いに納得。
朝日が昇る時間を事前に調べ、カメラマンはロケハンに行って(笑)
どこから太陽が顔を出すのか?確認。(ラヴィーファクトリーの増田さんありがとう☆)
深夜2時の真っ暗な時間から仕度開始というスケジュールにも関わらず
みんなでおふたりの想いを共有したくて、
その瞬間を一緒に過ごしたくて、
わくわくしながら迎えた記念日。
さわやかな風と緑が茂り、山に囲まれた広大な葡萄畑で太陽を待ちます。
山から少しづつ光を放ち、わずかな時間でどんどんと大きく強く輝きを増す太陽が
こんなに眩しくて、エネルギーを与えてくれるのだと感じた初めての経験。
おふたりの結婚の誓いの形も柔らかで優しく照らされて。
「最高ですね」
と感じたことが言葉に、表情に、動きに、自然と溢れこんなに素敵な1枚に。
大感激してくださったHananaのなつこさんproduceのナチュラルブーケは
スワッグとして、今もご自宅でインテリアとして飾ってくださっているそう。
記念日がいつでもよみがえるものが、日常生活にあることが豊かです。
その後は、結婚式の場所へ移動してサンクゼールワイナリーで撮影して
ご自宅のお庭に向かうと・・・・
用意されていたのはご新郎様のお母様お手製の愛情たっぷりの朝ごはん。
ホカホカのおにぎりと、たくさんのごちそうが
とにかく美味しくて。美味しくて。
お母様。本当にありがとうございました。
ウェディングドレスに身を包みながら、何よりのごちそうを頬張る姿も愛らしいのです。
長野の身近に、当たり前にある風景がこんなに恵あるものであること。
そこでお二人が向き合って「あー。最高だー」といって、この日を楽しんでくださっている様子が
私にとっても「あー。最高だー」を連発。
お二人が地元を大切にし、自然に感謝する気持ちに心が動きっぱなしの日でした。
人を、事を信じる力。
そして何事もポジティブに捉え、感謝するおふたりのお人柄あって、
頭に描いていた以上の
たくさんの感動を引き寄せた記念日。
ご一緒できたことに心から感謝いたします。
この日を過ごしたおふたりから
”大切な人の願いを叶えたいあなたへ”
という想いが少しでも届いたら本望です。
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